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2.地域福祉の「世田谷モデル」を創ります

2.地域福祉の「世田谷モデル」を創ります
身近な「福祉の相談窓口」を27ヵ所のまちづくりセンターに

区民の声を聞く車座集会でもっとも多かったのが「高齢福祉・介護」についての心配や悩みでした。高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせることは、区民の切望です。さらに、高齢者が行政サービスを受けるだけではなく、地域福祉の担い手となる地域社会を創ります。年金・医療・福祉をめぐる国の制度がより厳しくなる中で、「区民の健康と暮らしを守る」ことを自治体の使命として、区民負担の拡大に歯止めをかけます。

地域福祉の網の目を充実します

実績

2015年に砧まちづくりセンターで試行を始めて、 2016年7月から27ヵ所のまちづくりセンターに「福祉の相談窓口」を設置。あんしんすこやかセンターと社会福祉協議会との「3者連携」を実現。福祉の相談窓口の地域一元化をはかり、住民の地域活動団体と共に地域福祉基盤をつくりました。さらに「福祉の相談窓口」では「障害福祉」「児童福祉」と在宅療養相談を広げました。

これからの政策

二子玉川に28番目のまちづくりセンターと「福祉の相談窓口」を開設します。さらに、障害福祉に関する相談体制を強化します。新設する児童相談所や子ども家庭支援センターと連携し児童福祉を充実します。区の福祉・医療・保健の拠点「うめとぴあ」に2020年から保健センター、福祉人材育成研修センターが移転し、認知症在宅生活サポートセンターを開設します。「がん検診」を広げて、がん患者と家族への相談支援を進めます。

高齢者施設を拡充します

実績

特別養護老人ホーム、地域密着型サービス拠点4ヵ所、都市型軽費老人ホーム、小規模多機能型居宅介護、認知症グループホーム等、計73ヵ所1870人分を開設しました。

これからの政策

高齢者施設整の整備実績2025年度までに、特別養護老人ホーム等、1000人分を整備します。高齢者が住み慣れた地域でいつまでも暮らせるように引き続き高齢者福祉の基盤整備を進めます。新たに「認知症条例」をつくり、認知症当事者と介護者・家族の安心できる地域福祉を実現します。超高齢社会を見通し、介護サービスを支える介護人材の育成確保、定着支援に取組みます。研修・資格取得助成をはじめ介護現場で働く人への支援を充実させます。

障がい者施設・グループホームを広げます

実績

27ヵ所の「福祉の相談窓口」と結んで、総合支所のある5地域に「障害者相談支援センター」を開設。烏山・成城に複合型障害者施設を開所。障がい者グループホーム・通所施設等30ヵ所413人増。ショートスティ16人増。

梅ヶ丘拠点「うめとぴあ」内の民間施設棟に障害者入所施設60人分、短期入所(ショートステイ)28人(うち8人は障がい児)分整備。上用賀に「発達障害者就労支援センター(UNI)」を開設。(2015年) 重度心身障害・医療的ケアの子どもを対象にした障害児保育園「ヘレン経堂」開設(2017年)、医療的ケア児童のための補助を開始しました。

これからの政策

区内の障がい者相談を支える基幹型障害者相談センターを充実し、障がい者施設・グループホームを更に整備します。 障がいの特性に応じたきめ細かな支援に取り組み、障がい者の社会参加と就労を支援します。医療的ケア児童を預かる施設を花見堂小学校跡地に整備、区立保育園や就学後の看護師配置を進め、医療的ケア児童を地域で支える場の整備を国に働きかけ進めます。

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